内装解体工事とはどんな仕事？未経験でもできるの？
内装解体工事は住宅や店舗、ビルなどの内装を解体し、リニューアルやリフォームするための工事です。
建物自体を完全に取り壊すのではなく、内壁を剥がしたり、天井を壊して骨組みだけを残す工事です。
内装解体の場合は骨組みなど残しておく必要があるため、重機を使って大掛かりな解体作業を行うことはありません。
内壁をはがす方法はセーバーソー、バールなどを使って取り壊すのが一般的です。
電動工具を使って木材を小さくして壊すことで、破片などの飛散を防ぐことができ、安全面も保たれます。
そして解体した後、廃材処理も内装解体工事の仕事の一つです。
廃材の仕分けを行い、産業廃棄物として処分します。
ちなみに燃えるもの（木材）のみでしたら、一般廃棄物として棄てることができるので処分費も安くなります。
内装解体工事の場合は大きな重機を扱うこともありませんので、特に資格がない未経験の方でも始めることができるでしょう。
様々な工具を扱うことになりますが、そういったものも使用に際し、資格は必要ありません。
DIY程度の経験さえあれば、そこまで違和感なく扱うことができるでしょう。
リフォームやリノベーションを検討している建物のオーナーは多いですから、非常に需要のある仕事でもあります。
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