オフィスビルの内装解体は、誰がどんな基準で判断するの?
最終的にオフィスビルの内装解体を判断するのは、オーナーやビルの管理会社です。
経年劣化が顕著になってくると、建築士や設計士といった専門家が構造をチェックし、どこをどう解体すべきを調査します。
特にビルの構造に関わる部分は重要。
建物の耐久性に不安を生じるようになったら、解体を検討したほうがよいです。
尚、いきなり解体するわけではなく、環境面や法的な基準も考えてから作業します。
例えば、アスベストが含まれる建物を解体する場合は、石綿含有保温材、耐火被覆材、断熱材などの取り扱いに注意しなければいけません。
上から溶剤を吹きかけて除去する方法や、あるいはアスベストの飛散を防ぐ囲い込み法を用いることもあります。
建材に含まれる有害物質の処理や、解体後の廃棄物のリサイクルなどの目途、準備が整ってから作業します。
こんなふうにオフィスビルの内装解体は、多くの関係者がそれぞれの視点や専門知識を活かして解体を進めたほうが良いかの判断をしています。
弊社は内装解体をメインに行っている会社です。
東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県をメインに活動しています。
オフィスビルの内装解体を検討されている方はお気軽にお問い合わせください。